スズメの医学部屋

健康を身近にをコンセプトに健康法の情報などを発信しています。

面白くて勉強効率・モチベ爆上げのマンガ3選

私の子供の頃はよく

 

「マンガを読んでいるとバカになる」

 

と言われていました

 

ですが、最近のマンガは勉強に役立つものもどんどん出てきています

 

今日は、私が勝手にオススメするマンガをまとめて見ました。

 

目次

 

 

1ドラゴン桜

 

勉強といったら王道中の王道。

 

弁護士である桜木先生が、バカ高校と言われる龍山高校で東大進学コースを作り、東大合格を目指す物語です。

 

なんといっても、この漫画には受験におけるノウハウがつまりまくっていることが特徴的です。

 

最近では実写ドラマ化され、社会現象にまでにもなりました。

 

勉強、特に受験においては、効率よく知識を吸収しなくてはいけません

 

そういった中で、どのように勉強をすればいいのか、各科目での勉強法を教えてくれます。

 

また、ノウハウだけでなく、モチベーションを上げてくれる言葉も盛り沢山!

 

「バカとブスこそ東大にいけ!」は有名ですが、

 

時代にあった言葉を投げかけてくれます。

 

ですが、私のお勧めをしたのは、性格に応じた勉強法を紹介してくれていることです。

 

 

ここで質問なのですが、学校で勉強法について教えてもらった経験はありますか?

 

多くの人は学校で勉強法について教えてもらったことはないのではないかと思います。

 

それもそのはずで、教師は教育のプロであって、勉強法について教えられるノウハウを有していないことが多いです。

 

独自のやり方は遠回りなのです。

 

勉強をしたいのであれば、どのように勉強をすればいいのかを知る必要があるのです。

 

 

ドラゴン桜はそれをカバーしてくれています。

 

ドラマでも紹介されていますが、

 

自分の性格によって勉強法は変わります。

 

ドラゴン桜では、大きく2つに分けています。

 

保全

②拡散型

 

保全は自信と安心の積み重ねられる勉強法を立てていきます。

 

保全型は勉強場所の固定、1日のノルマを決める、仲間との進捗報告をするなどなど、確実に地道に進むていくことが特徴的です。

 

拡散型はワクワクすることをベースに勉強法を立てていきます。

 

拡散型の勉強法としては、勉強場所を固定したり、ノルマを5日間の中で、自由に調整したり、ゲーム感覚で問題集を解いていったりと、勉強に自由さがあります。

 

また、作者である三田紀房さんの書籍である

ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型【WEB診断付き】

 

 

では、この2つをさらに細分化しています。

 

私が学生の時にこれは知りたかった

 

喉から手が出るほど欲しい知識だった

 

 

そう思います。

 

私の将来の子供には、手元においておきたい作品です。

 

また、最近では医学部を舞台にした「Dr.Eggs」もあります。

 

これもまた面白いのですが、話がずれてしまうのでまたの機会で

 

 

 

2Dr.Stone

 

この漫画は、未知の光線により全世界の人々が石化した世界が舞台となっています。

 

3700年の歳月が過ぎたとき、主人公である石神千空が目を覚まし、止まっていた時間の歯車が動き出します。

 

千空の圧倒的な科学の知識を武器に多くの試練を乗り越えていく物語りは、ドキドキが止まりません。

 

この漫画のすごいところは、一つのものを作り出すための道筋を示してくれることにあります。

 

薬が必要であれば、薬を作ります。

 

敵との交戦で情報が欲しいと思えば、情報入手のために携帯まで作ります。

 

私たちの生活に当たり前にあるものを細かく説明してくれるのです。

 

科学においてフィクションは一切含まれていないのも面白いところです。

 

実際にできてしまうからすごいです。

 

科学分野において勉強に苦しむのが、イメージが湧きにくいことだと思います。

 

ですが、そのイメージを面白く伝えてくれるのがこのマンガです。

 

「科学は、全ての人を平等にする」

 

勉強のイメージにはぴったりのマンガです。

 

これも、中高の時に読みたかったものです

 

 

 

 

 

3はたらく細胞

 

はたらく細胞は、体内の細胞を擬人化したマンガです。

 

擬人化されているからこそ、細胞一つ一つに愛着は湧きます。

 

赤血球を始め、好中球やB細胞、T細胞に血小板、マクロファージなど多くの細胞が擬人化しています。

 

絵も綺麗でとても愛嬌たっぷりです。

 

私としては、血小板ちゃんたちがカサブタを作る過程は涙しました。

 

可愛くてしょうがなく、こんなに頑張っているのだと思うと、私はカサブタを剥がしたくありません。

 

しかも、血小板は7日程度の命しかありません

 

そういった中で、血小板ちゃんたちが一生懸命私たちのために働いてくれているのです

 

涙が止まりません

 

個人の感想が含まれてしまいましたが、このマンガの面白いところは、

 

はたらく細胞」では健康体の体での出来事だということです

 

過労など、体によくない状態が続いた場合の体内で起きることを教えてくれるのが、

 

はたらく細胞Black」です。

 

肥満に、過労、深酒や喫煙、EDといった体の不調時にどのようなことが起きているのかを知ることができます。

 

Blackを読むと、「あっ、健康にしていこう」と感じるのではないかなと思います。

 

各章ごとでもいいので、気になる部分を読んでいくといいのではないでしょうか。

 

はたらく細胞

 

はたらく細胞BLACK

 

 

 

 

本日は、勉強に役立つマンガ3選をまとめてみました。

 

紹介した漫画は、

 

ドラゴン桜

Dr.STONE

はたらく細胞

 

です。

 

ぜひ、勉強に役立ててみてください。

 

難しいものは、簡潔に大枠だけでも捉えてから詳細を見ていくことがとても大切です。

 

難しい、できないというのは誰しもが通る道…

 

そういった道を如何に自分でアレンジしていくのかが、今後の人生においてすごく大切なのかなと私は思っております。

 

 

それでは。